ブロックヘッダについてもう少し詳しくみて参りましょう。

version
どの仕組みを使うのかを意味します。
あまり変わることはありません。
Previous Block Hash(Prevblockhash)
前のブロックヘッダのハッシュです。
ハッシュ関数(Sha-256)で2回ハッシュ化しバイト単位で順序が反転した数値。
Merkle Root(roothash)
ブロックに含まれるトランザクションの要約。
Timestamp(time)
ブロックが作られた時間。
実はブロックの順序とは関係なく逆転することがある。
Difficulty Target(bits)
ブロック作成時のProof of workの難易度(difficurty)
ブロックヘッダのハッシュより数字が小さければマイニング成功を意味する。
Nonce
Proof of workで求める数字。